弦楽合奏I~IV
・複数人で同じパートを緻密に合わせて弾ける能力を身につける。
・指揮者の指示に従いながら豊かな演奏表現が出来るようになる。
・パート間のアンサンブルを密にし、室内楽的な演奏をする事が出来るようになる。
・合奏の一員でありながらも自発的に音楽を表現出来るようになる。
以上を目標に、各パートの分奏やトップ分奏を丁寧に行い、室内楽を拡大したような緻密な弦楽アンサンブルを目指す。1・2年必修、3・4年選択で、バロックから近現代作品までを広く研究している。これまでにバルトーク「弦楽のためのディヴェルティメント」、ブリテン「F.ブリッジの主題に よる変奏曲」、スーク「弦楽合奏のためのセレナード」、バッハ「二つのヴァイオリンのための協奏曲」、ベートーヴェン「大フーガ(弦楽合奏版)」などに取り組み、毎年1月に学外ホールにて行う定期演奏会では大変好評を得ている。
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豊かな響きの中での弦楽合奏授業。 |
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緻密で上質なアンサンブルを目指し、個別指導も行う。 |